当院について

平成30年度 済生会唐津 病院指標

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

1.年齢階級別退院患者数
2.診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
3.初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
4.成人市中肺炎の重症度別患者数等
5.脳梗塞の患者数等
6.診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
7.その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

年齢階級別退院患者数

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当院入院時の年齢を使用し、年齢階級別(10 歳刻み)に患者数を集計しました。なお、90歳以上は1つの階級として設定しています。

全入院患者の8割強が60歳以上となりました。更に全体を通しても、80歳以上90歳未満の患者数が最多となっています。このことは、一部診療科及びその診療行為において、他の医療機関と比較し入院期間が長くなりやすい要因となっています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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■内科

 

2019年4月現在でリウマチ、膠原病、肝臓、消化器などを専門としています。
リウマチ膠原病分野は、全身性エリテマトーデス(SLE)や関節リウマチ(RA)などの治療を行っています。
肝臓疾患分野は、肝臓がんに対するラジオ波焼灼療法、エタノール注入療法および化学療法を週1-2例ずつ行っています。新規のC型肝炎に対する治療も年間約30例行っています。
消化器分野は、平成29年度実績で上部消化管検査を4,073例、下部消化管検査を1,773例、緊急内視鏡を294例行いました。また、内視鏡的粘膜切除術(EMR)と内視鏡的粘膜剥離術(ESD)は合計で、胃を26例・大腸を285例施行しました。今後はさらにESDの症例を増やしていきたいと思っています。

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■外科

 

主に消化器外科、血管外科、呼吸器外科、乳腺外科などの診療・手術を行っており、手術総数は約1,100例に増加しました。
主な疾患は悪性腫瘍(主にガン)で、特に食道ガン・胃ガン・大腸ガンといった消化管の悪性腫瘍、肝胆膵のガンに加え、乳ガン、肺ガンをそれぞれ扱う乳腺外科・呼吸器外科にも力を入れています。特に消化器センターの運営に外科も主体的に参加しており、内科・放射線科と共同して消化器疾患のガンの診療に携わっております。また、ガンの治療方針は内科・外科・放射線科など各科医師の総意により決定するキャンサーボード(Cancer board)により、治療方針の共通認識化が出来ています。
悪性腫瘍の手術では、各々の疾患別に公表されているガイドラインに則って、周囲のリンパ節を含め腫瘍を全て取り除く「根治術」を目指します。一方で、患者さん一人ひとりの要望を加味した低侵襲手術も多数行っています。例えば乳ガンでは美容面を考慮した乳房温存手術(+見張りリンパ節生検)が殆どですし、食道ガン・胃ガン・大腸ガンにおける腹腔鏡下手術の比率は現在75%超となっています。
良性疾患として、腹部から下肢の血管外科は当院の得意分野です。腹部大動脈瘤の患者さんに対して、開腹せずに血管の中から行う血管内ステント挿入治療も積極的に行っています。このような血管内治療はその適応が足の末梢へと益々拡大されてきていますが、勿論、患者さんによっては従来の血行再建(バイパス)術も必要ですので、当院はどちらの治療も可能な施設というメリットを持っています。また、下肢静脈瘤に関してはラジオ波焼灼療法も開始しています。
また、外科は悪性腫瘍を扱う性格上、術後や再発・転移後の抗腫瘍薬を用いた化学療法とは切っても切れない関係にあります。前述のように術前補助化学療法も増えてきております。2003年に開設された外来化学療法室では、日本がん治療認定医機構のがん治療認定医とともに、認定看護師や薬剤師などとのチーム医療が充実してきましたし、専門教育にも力を入れています。

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■整形外科

 

整形外科は、痛みやしびれといった運動器の機能障害を治療します。主に骨、関節、筋肉、靭帯、神経などの病気を扱う診療科です。変形性関節症などの変性疾患や骨折、靭帯損傷などの外傷性疾患、骨粗鬆症などの骨代謝性疾患などを中心に、日々の診療を行っています。
手術においては、ご高齢者に多い大腿骨頚部骨折(股関節の骨折)をはじめ変形性関節症に対する人工関節置換術などの治療を行っています。また術後は理学療法士、作業療法士などと協力し、リハビリテーションを行い、できるだけ早い機能回復を目指しています。
四肢、体幹の機能を保ち、痛みなく日常生活を過ごすことができ、より良い生活の質を維持するお手伝いができるよう治療にあたっています。

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■脳神経外科

 

脳卒中・脳腫瘍をはじめとし、下垂体腫瘍(眼が見えにくくなったり、末端肥大症のようにホルモン異常で発見される)・顔面けいれん(顔の片方がひとりでにぴくぴく動く)・三叉神経痛(食事や顔を洗うときに顔に激痛が走る)・頚椎症(手や足のしびれや力の入りにくさを生じる)など、脳外科領域の幅広い病気の診断・治療を行っております。
  脳神経外科が関わる病気の中で、頻度として最も多いのは脳卒中(脳血管障害)であり、これは最も急いで診断・治療が必要な病気です。脳卒中は、手足のしびれや麻痺、顔のゆがみ、ことばの障害、意識障害、吐き気を伴うはげしい頭痛、などの症状が「突然」出るのが特徴で、その診断・治療は時間との戦いです。症状が出た場合は時間を問わずすみやかに病院を受診してください。脳卒中は、脳梗塞(脳血管がつまる)・脳出血(脳血管が破れる)・くも膜下出血(たいていの場合は脳動脈瘤が破れる)に分けられ、それぞれ違う治療を急いで開始しています。

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■神経内科

 

脳神経外科など他科と連携しながら、脳卒中や認知症などの診療にあたっています。
特に、脳梗塞(DPCコードが「010060」で始まる)の症例は16種で合計35症例ありました。

※患者数が10未満の項目は「-」としています。

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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

 

上記5大癌について、初発患者はStage分類された患者数を、再発患者は期間内の患者数を集計しています。平成30年度に退院した患者さんを集計し、対象期間内に複数回入院された患者さんはそれぞれ集計をしております。
なお、Stage分類とはUICC(国際対がん連合)が定めた手法で、T(原発腫瘍の拡がり)、N(所属リンパ節転移の有無と拡がり)、M(遠隔転移の有無)の各項目を評価し、癌の進行度を判断するものです。
「初発」とは、当院において当該腫瘍の診断、あるいは初回治療を実施した場合を指します。「再発」とは、当院・他施設を問わずに初回治療が完了した後、当院にて患者を診療した場合や、がん寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指します。

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成人市中肺炎の重症度別患者数等

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入院契機病名および最も医療資源を投入した傷病名が肺炎の症例について、A-DROP スコアを用いて重症度の分類を行いました。これは年齢や検査結果など全5項目のチェック項目のうち、該当項目がいくつあるかで分類する手法です。入院日の状態で判断し、重症度が大きいものほど重症となります。

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脳梗塞の患者数等

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最も医療資源を投入した傷病名が脳梗塞に該当する症例を抽出し、発症後何日目の入院かで分類しています。発症後の日数は急性期か慢性期かの判断基準となります。

平成28年5月からは脳神経外科・神経内科・放射線科などの各部署のスタッフが協力し、血栓溶解療法(t-PA治療)を行っています。これは、脳血管が閉塞して生じる脳梗塞で、発症後4時間半以内の超急性期のものに対して、血管を詰めている血栓(血の固まり)を溶かし、血流を再開させる治療のことです。

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診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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■内科

 

手術件数に関しては、消化器分野と循環器分野が多数を占めています。
特に内視鏡的粘膜切除術(EMR)の件数が多くなっています。

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■外科

 

当院では原則入院日に手術を行っています。
ただし、糖尿病患者に対する術前の血糖値コントロールなど必要があればこの限りではありません。

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■整形外科

 

全体的に御高齢の方が多いこともあり、大腿骨や股関節の骨折が多くなっています。
術後のリハビリ目的に転院する方も多く、他科に比べ転院率が高くなっています。

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■脳神経外科

 

平成28年1月より入院医療の提供を開始し、手術症例も次第に増加しています。

※患者数が10未満の項目は「-」としています。

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その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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最も医療資源を投入した傷病名が上記に該当する症例を抽出し、更にこれが入院契機傷病名と同一か異なるかで分類しています。発生率は各症例数が全入院症例に占める割合のことです。

治療を開始する際は、事前に患者さんやそのご家族に対し、効果と危険性を十分に説明し、同意をいただいています。その上で、合併症を起こさないように細心の注意を払い日々の診療を行っています。

※症例数が10未満の項目は「-」としています。

 

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更新履歴

2019/9/30 DPCデータに基づく病院指標(平成30年度)を公開しました。

 
 

 

DPCデータに基づく病院指標についてへ

インフォメーションInformation

社会福祉法人 恩賜財団 済生会唐津病院
〒847-0852 佐賀県唐津市元旗町817
tel. 0955-73-3175(代表)
[診療科目]
内科・消化器内科・神経内科・循環器内科・糖尿病内科・腎臓内科・外科・呼吸器外科・消化器外科・乳腺外科・血管外科・整形外科・脳神経外科・リウマチ科・耳鼻咽喉科・呼吸器科・放射線科・麻酔科・リハビリテーション科
[受付時間]
(午前の部)  8:00~11:30
(午後の部) 11:30~15:00
[診療時間]
(午前の部)  8:30~12:30
(午後の部) 14:00~17:00
※診療科によって受付時間・診療時間が異なりますので外来診療担当医表でご確認ください。
[消化器センター]
【診療日】  月曜~金曜
【受付時間】 8:30~10:30
[休診日]
土曜午後・日曜・祝日・年末年始(12/29~1/3)
※急患の場合はこの限りではありません
[面会時間]
14:00~20:00