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乳がん検診

 患者さんやその家族との医療の接点は外来から始まります。「この病院を受診してよかった」と言っていただけるよう、患者さん一人ひとりのニーズを踏まえた関わりを心がけています。
 外来では、通院による治療の継続支援が求められます。認定看護師やその他資格を有する看護師を中心とした、看護相談・指導を行っております。現在、ストーマケア・リンパ浮腫外来・フットケア・リウマチ・がんカウンセリング・心不全・肝炎・糖尿病などについて患者さん個々に応じた関わりを持っています。
 地域の医療施設と連携を図りながら、在宅でのセルフケアを支援できる外来を目指しています。
 
内視鏡センター
 当院には、日本消化器内視鏡学会認定の専門医が2名、同指導医1名、日本消化器内視鏡学会認定の技師5名、看護師2名、看護助手1名、介護福祉士1名、専従の臨床工学技士1名のスタッフが在籍しております。平成29年度は、上部内視鏡検査総数4,048件、下部内視鏡検査総数1,767件、合計5,815件施行しました。
 当院で使用するカメラは、高水準の消毒液を使用し、適切な消毒がなされているか濃度管理を行っています。また、検査に必要な製品は可能な限り使い捨てにすることで、より安全で安心していただける内視鏡検査を心がけています。
 胃や腸の病気の初期では症状が出ない事が多いため、定期的な検査が大切になります。気になる事や少しでも不明な点があればいつでも外来、もしくは内視鏡センター看護師にお気軽に声をかけてください。
 また、平成29年6月より内視鏡センターが新設され、従来の検査台2台から4台体制に増設し、待合い室や前処置サロン、多数のトイレを設けました。さらに快適に検査を受けていただくために、今後も患者さんのニーズに多く応えられるよう尽力いたします。
 
 
内視鏡検査数
 
前処置ラウンジ
 
リカバリー室
 
外来化学療法室
 外来化学療法室では、抗がん剤治療や炎症性腸疾患・リウマチなどの生物学的製剤治療を行っています。近年、治療薬の種類や副作用に対する薬剤が増え、多くの方が外来で治療を受けられています。
 治療前の患者さんの生活を保ちながら治療が受けられるように、医師・看護師・薬剤師・医療ソーシャルワーカー・がん化学療法看護認定看護師・緩和ケア認定看護師・訪問看護師等と連携し、患者さんやご家族の支援に取り組んでいます。治療開始前にはパンフレットを用いた治療の説明や治療室見学、副作用対策のため、日常生活上の留意点や必要に応じてウィッグ(かつら)の紹介などを行い、治療開始後は電話で体調確認をするなど、できる限り患者さんの不安や苦痛を軽減できるようサポートをさせていただいています。
 平成29年8月に化学療法室の改修を行ない、より安全快適に治療が受けられるようになりました。テレビ付き電動リクライニングチェア7台、ベッド4床で対応しています。
 ご不明な点や副作用でお困り事などございましたら、お気軽にご相談ください。
 
外来化学療法室
   
 ウイッグコーナー オストメイト対応トイレ 
 
腎センター 
 腎センターでは、月・水・金の午前と午後に2クールで血液透析・血液ろ過透析を行っています。透析機器12台、看護師4名、臨床工学技士4名で対応しています。
 外来での維持透析患者さんの他に、シャント手術や消化器疾患、循環器疾患での心臓カテーテル検査および治療が必要な方等の紹介を受け、治療を行いながら血液透析療法を行っています。
 また、血液透析の他に血液浄化療法としてCHDF(持続的血液ろ過透析)やLCAP(白血球除去療法)・血漿交換等も行っています。
 腎臓内科医師によるCKD(慢性腎臓病)外来も行っていますので、腎臓のことで気になる方はお問い合わせください。

透析日 
時間帯
午前
午後


腎センター

腎センタースタッフ
 
放射線科
 当院の放射線科は、CT・MRI・透視・マンモグラフィ(女性技師4名)、血管造影(脳・腹部・下肢・シャント等)・心臓カテーテル検査などが行われています。これらの検査・治療には、専門医師・放射線技師・看護師・検査技師・臨床工学技士のメンバーでチームとして連携を取っています。
 放射線科での検査・治療は、主に局所麻酔下で行われるため、不安に感じられることがあると思います。看護師は、諸検査を安心して受けいただくために、各検査前に情報収集を行い、個々に合わせた対応に努めています。問診票や同意書の確認をもとに、造影剤副作用の対策にも努めています。
 検査を受けられる患者さんには、気軽に質問などをしていただけるように笑顔での対応を心掛けています。
 検査前には、食事制限・内服薬制限などがあるため、不明な点がありましたら、外来・放射線科スタッフへいつでもお気軽に声をかけて下さい。
 
CT検査の様子
 
 
看護外来
■フットケア外来
 当院では、糖尿病の治療をされている患者さんを中心にフットケアを行なっています。フットケアとは、足の健康を維持し治療を行うことを意味します。
 昨今、糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防がますます重要な課題となっています。糖尿病の三大合併症である「糖尿病性神経障害」になると、足がジンジンする、足が冷える、ケガややけどに気づかず重症化する、足の指の変形や爪の変形、巻き爪、胼胝(たこ)、鶏眼(うおのめ)、水虫など様々なトラブルが現れます。これくらいならそのうち治るだろう、と放置したり間違ったケアをしたりすると傷から感染を起こし、切断を余儀なくされることもあります。足の病気は、直接命に関係がないため軽んじられがちですが、老化現象や生活習慣病からくるちょっとしたトラブルから、このような深刻な事態を招くことがあります。
 フットケア外来では、糖尿病内科や血管外科、その他の診療科、リハビリテーション科と連携を取り、適切な治療、足の洗い方から爪の切り方、靴の選択方法などをアドバイスいたします。足は「第二の心臓」とも言われます。正しいフットケアを身に付け元気な足で健康的な生活を送っていただけることをスタッフ一同願っております。足について気になることがある方、視力障害や爪切りができない方、巻き爪でお困りの方はお気軽にご相談ください。
 
フットケア外来
外来日 第2金曜日 10:00〜16:00(予約制)
※症状によっては外来日以外のご相談にも応じます。
  詳しくは内科外来看護師にお尋ねください。
場 所 本館1階 ケア室
対象者 糖尿病の治療をされている方
相談
内容
足の指の変形や爪の変形、巻き爪、タコ、ウオノメで困っている
視力が弱いなどで自分で爪を切れない 
担 当 フットケア指導士:鶴田由美
外来看護師:増本愛弓、川添麻美
お問合せ 内科外来受付  0955-73-3175(代)
 
 
フットケア外来スタッフ フットケアの様子
   
 
■ストーマ外来
 当院は、ストーマの手術をされた皆様が日常生活を充実してお過ごしいただけるよう、平成14年6月よりストーマ外来を始めております。ストーマに対する悩みや皮膚のトラブルなどご相談をお受けしています。その他、疾患や手術後に発生する尿失禁、便失禁により皮膚のトラブルが生じた場合に、適切な失禁用品の選択や紹介、日常生活指導、スキンケア方法のアドバイスをさせていただいております。
 当院にかかりつけでない方でも、同様にご相談をお受けいたしております。お気軽に声をおかけください。

<ストーマ外来受診方法> 予約制:お電話か、外科外来窓口に直接ご予約ください。 0955-73-3175(代)
<受診時の流れ> 来院 → 受付(正面玄関を入って左) → 外科外来窓口へ → 診察
 
ストーマ外来
外来日 平日午前(土日祝日を除く)※予約制
*症状によっては予約日以外のご相談にも応じます。詳しくは外科外来までお尋ねください
時 間 8:30〜12:30
場 所 本館1階 外科外来処置室
担 当 皮膚・排泄ケア認定看護師:三原志能婦
皮膚・排泄ケア認定看護師:井上房代
外科外来看護師
予約方法 事前のお電話か外科外来窓口までお尋ねください。 TEL 0955−73−3175(代表)  

ストーマ外来の様子
   
   
■リンパ浮腫外来 
 乳がんや子宮がん、前立腺がんなどの手術や放射線治療後にリンパ節をとったり、リンパ節が傷つくことでリンパの流れが阻害され腕や脚などがむくむことを「リンパ浮腫」と言います。
 当院ではそのようなリンパ浮腫を発症し、日常生活に支障をきたしている患者さんを中心に、リンパ浮腫外来を行っています。
 リンパ節が傷ついたことにより、老廃物や水分が皮下組織に溜まってしまい起こるリンパ浮腫は、徐々に進行する慢性の病気です。放置すると皮膚の角化や蜂窩織炎などのさまざまな合併症を起こし、浮腫が増悪し外見や動作にも影響を及します。リンパ浮腫を悪化させないように適切なケアが必要となります。下記の内容で実施し、最終的には自己管理(セルフケア)ができるように支援します。
 また、平成26年12月よりリンパ浮腫外来に通院中の方を対象とした「リンパ浮腫教室」を開催しています。リンパ浮腫は完全に治すことはできませんが、適切にケアをすることで生活の質を保つことができます。手術既往があり、手足の左右差があるなどリンパ浮腫が気になる方は、お気軽にご相談ください。
 
リンパ浮腫外来
外来日 毎月第4火曜日 9:00〜16:00(予約制)
毎月第2金曜日 13:00〜16:00(予約制)
場 所 本館1階 外科外来処置室
 対象者 乳がん・子宮がん・前立腺がんなどの手術後・抗がん剤治療・放射線治療を受けた方で
リンパ浮腫を発症し、主治医がリンパ浮腫外来受診を必要と判断した方 
 内 容 医療リンパドレナージ、圧迫療法、運動療法(圧迫下での運動療法)、スキンケア、
日常生活指導およびセルフケアを個別の症状に応じて実施
担 当 がん化学療法看護認定看護師:廣田典子
リンパ浮腫セラピスト:半田友佳
看護師:丸尾裕美、鶴田由美
医療リンパドレナージアドバイザー:池口由美子
お問合せ 外科外来受付 TEL 0955-73-3175(代)  
 
   
リンパ浮腫外来のスタッフ  リンパ浮腫外来の様子 
   
   
肝炎治療の相談・支援
 佐賀県は肝癌で死亡した人の割合(人口10万人に対する肝及び肝内胆管の悪性新生物による死亡者数)が18年連続日本一という現状です。
 肝細胞癌の原因は80%以上がウイルス性肝炎です。佐賀県は中高年のC型肝炎の頻度が高い県です。
 入院しないで肝炎ウイルスを治療する飲み薬は、服用期間は8週〜12週で副作用も軽くなり仕事をしながら治療を行えるようになりました。早期に肝炎を発見して肝癌を予防しましょう。
 当院は肝疾患専門病院として、肝炎や肝癌の精密検査と治療を行っています。19名の肝炎コーディネーターが肝炎無料検査や精密検査・定期検査・肝炎治療の助成制度の相談・支援を行っています。
 当院を受診されていない方でも肝炎の相談を受けていますので、お気軽に外来看護師へお声をかけてください。 
 
肝臓病専門医の柳田医師(前列中央)と
肝炎コーディネーター
糖尿病透析予防指導
 糖尿病の合併症である糖尿病腎症による透析導入患者数は、増加の一途をたどっています。透析導入により生活の制限や支障などを強いられることはご存じの方も多いと思います。糖尿病腎症悪化から透析治療にならないように糖尿病早期から腎症進行予防を目指した適切な血糖コントロール・血圧管理・塩分制限などが重要です。
 当院では、糖尿病専門医師・看護師・糖尿病療養指導士・管理栄養士・薬剤師などとチームを組んで「腎臓の働きを守るために日常生活で何に気を付けたらいいか患者さん自身が生活習慣を改善できる」を目標に栄養指導・生活指導・薬物療法・運動療法・糖尿病についてなどの説明を行いサポートしています。
 糖尿病を自己管理し、質の高い生活を維持できるように一緒に取り組みましょう。
 
糖尿病患者指導の様子
糖尿病透析予防指導
対 象 糖尿病性腎症2期以上の方
日 時 月曜〜金曜 9:00〜12:30
糖尿病外来受診時
担 当 医師・管理栄養士・看護師(糖尿病療養指導士)・薬剤師
場 所 本館1階 外来 
   
   
■禁煙外来 〜お医者さんと一緒に禁煙しませんか?〜
  現在では、やめられない喫煙の実態は「ニコチン依存症」であることがわかっています。その治療法の1つとして、内服薬で禁煙ができるようになりました。一人で禁煙できるか自信がない、楽に禁煙したい、何度も禁煙に失敗してしまう…などタバコに関するお悩みや禁煙に興味がある方は、禁煙外来へご相談ください。
 
禁煙外来治療の流れ 
診察 医師 看護師
1回目(初回) 医師による問診・診察
禁煙治療の同意、治療薬の決定
呼気一酸化炭素測定、体重測定
問診、アドバイス
2回目(2週間後) 診察
薬の処方
呼気一酸化炭素測定、体重測定
問診、アドバイス
3回目(2週間後) 診察
薬の処方
呼気一酸化炭素測定、体重測定
問診、アドバイス
4回目(4週間後) 診察
薬の処方
呼気一酸化炭素測定、体重測定
問診、アドバイス
5回目(4週間後、最終日) 診察
薬の処方
呼気一酸化炭素測定、体重測定
問診、アドバイス
 
<禁煙外来 相談窓口> ANNEX1階 健診センター 保健師:岩本留美
<禁煙外来 担当医師> 徳島 卓
<治療期間> 治療期間は3ヶ月で、その間5回の受診が必要です。1回の受診時間は20分程度です。
<費用の目安> 飲み薬の場合、3ヶ月で約18,000円(健康保健が3割負担の場合)かかります。
<外来時間・予約> 外来は完全予約制です。まずは、ご相談ください。
 
 
■がん看護外来
 平成29年9月より、「がん看護外来」を開設しました。
 がん看護外来とは、がんと診断された患者さんやご家族のための相談窓口です。病気や治療、療養生活についてのお悩みを、認定看護師や専門の看護師が一緒に考え、サポートさせていただきます。
 お一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

 入院・外来を問わず、最寄りのスタッフにお声かけください。相談内容に応じで、担当の看護師やソーシャルワーカー、臨床心理士との面談を行います。
 
がん看護外来
お知らせ 医療保険の診療内でご利用いただく場合があります。
がん患者指導管理料2  1割負担の場合200円
連絡先 済生会唐津病院 0955-73-3175(代表)
担当看護師 がん化学療法看護認定看護師:廣田典子
緩和ケア認定看護師:松本里美
化学療法室看護師:野ア真由美
 

社会福祉法人 恩賜財団 済生会唐津病院
〒847-0852 佐賀県唐津市元旗町817 TEL.0955-73-3175(代表) FAX.0955-73-5760
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