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| 放射線科の紹介 |
当院の放射線科は放射線科医師2名、放射線技師6名、看護師2名、受付事務1名の計11名で構成されています。昨年、放射線関連機器のマルチスライスCT(64列)高磁場超伝導MRI装置(1.5テスラ)が更新され、心臓血管撮影装置(心カテ)新しく導入されました。
当科で受けられる検査のうちCT、MRIは原則予約制となっております。そのほかの一般撮影、乳房撮影、骨密度測定などの検査に付きましては随時受け付けております。撮影された画像は放射線科専門医が読影にあたり、レポートを作成し主治医に報告するシステムになっています。検査の結果はその日のうちに説明を受けられるようになっています。
他の医療機関からの検査依頼に付きましては、患者様のご都合に合わせて随時受け付けております。当日も含め数日以内で検査が受けられるように努力しております。検査にみえた患者様には検査終了後から1時間程度でコピーフィルムと読影レポートをお渡しし、紹介元の医療機関へとお持ち頂いております。
また通常の診療時間以外でも24時間体制で放射線技師が待機しており、各種検査に対応しています。撮影した画像はインターネットを通じ放射線科医にコンサルトできるシステムになっており救急医療に貢献しています。
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| 機器紹介 |
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■心臓血管撮影装置
心臓や冠動脈を検査する専用の装置で、そけい部(足のつけね)や上肢の動脈からカテーテルと呼ばれる細い管を心臓まで進めて、心臓の写真を撮ったり圧力を測定したりします。また、狭心症や心筋梗塞の原因となる冠動脈の病変を調べ、治療に役立てます。
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■女性優先室(一般撮影室)
一般撮影装置、乳房撮影装置、骨密度測定装置が設置されています。女性優先で部屋も明るく、落ち着いた雰囲気になっています。
一般の撮影や骨密度測定、また乳房撮影(マンモグラフィ)をメインに撮影をおこなっています。当院は、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会の施設認定を受けていますので、安心して検査を受けることができます。
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■骨密度測定装置(DISCOVERY)
低エネルギーX線を利用して、骨の密度を測定します。寝台に寝てから検査が終わるまで、約10分程度かかります。
通常は腰椎で測定しますが、身体のどの部位でも測定が可能です。骨密度を測定することで骨粗鬆症(骨のカルシウムが減ってもろくなる病気)の診断ができ、予防や治療に役立たせることができます。定期的に検査を受けることで、骨密度(骨に含まれるミネラル)の変化がグラフとして表示され、容易に前回までの結果と比較ができます。
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■多目的デジタルX線テレビ装置(FPDシステム ADR2000)
佐賀県内で初めてFPD(フラット・パネル・ディテクタ)を搭載したX線テレビ装置です。平面検出器を採用しており、従来のものより高画質で、画像の歪みや劣化がなく検査時のX線の量も低減されています。
透視検査をはじめ、画像支援下低侵襲治療(IVR)や血管造影など、多目的利用が可能になりました。
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■MDCT
東芝製Aquillion64(MDCT)という最新機器が導入されました。この装置はマルチヘリカルスキャンというテクニックを用い撮影をしており、撮影したデータを高速収集しスピーディーに3次元画像を作成・観察することができます。以前の16列マルチCTの4倍の速さで撮影することができるようになり(例えば頭から足先まで10秒程度の息止めで撮影が可能)これまで以上に息止め、検査時間が短縮されました。また、薄いスライスで撮影することで心臓(冠動脈)頭、腹部、下肢などの血管の検査もでき、細かいところまで観察できるようになりました。
装置の性能が上がり、X線の使用量も少なくなり以前より被ばくが低減し、患者様の負担も少なくなりました。現在、年間で約5,000件の検査をおこなっています。
≫最新式64列マルチスライスCTについて
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■MRI
東芝製1.5テスラ超伝導EXCELART VANTAGEという最新の装置が導入されました。MRI装置はX線を使用しないので被ばくはありません。また頭部などの検査では造影剤を使用しなくても血管を写すことができ、副作用の心配もありません。
磁場の安定度が良くなり、短い時間できれいな画像が撮影できるようになりました。以前よりも検査可能な範囲が拡がり、乳房の精密検査などもできるようになりました。拡散強調画像も頭部だけでなく体幹部にも応用できるようになり、病変を見つけやすくなりました。
患者さんの負担も少なくなり安全で快適に検査を受けることができるようになりました。現在約1500件の検査をおこなっています。
≫最新式MRIについて
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■MMG
Simens MAMMOMAT 3000 乳房専用の撮影装置です。この装置では乳房撮影はもちろんのこと、生検などの2次検査も可能です。マンモグラフィでは乳癌の早期に起こりやすい微小石灰化の描出にすぐれ、従来の視触診と合わせて乳癌の早期発見に役立っています。当院では読影試験、撮影技術試験、検診施設認定を受けていますので安心して検査を受けることができます。
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■DSA
東芝製CA-8000Vで、この装置では一般的によく見るX線写真とは違い画像処理を加え、血管のみを映し出す写真を撮影することができます。これにより頭部・胸部・腹部・四肢など全身の血管の走行を明瞭に見ることができます。
また狭くなった血管を拡張したり、癌・腫瘍などに対して直接薬剤を投入するなどの治療も行っています。
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